Nishio Column

もっと、ずっと、暮らしに笑顔を

Vol.16


暮らしや未来を見据えた
TRETTIOの心地よい家づくり

 

人生で最も大きな買い物と言っても過言ではないマイホーム。金銭的な大きさもありますが、家を買うということはそこでの暮らしを買うということ。つまり、その後の人生にも大きく影響します。しかし、特に忙しい30代は、限られた時間や予算の中で理想の家づくりを追及する余裕がないという問題を抱える方も多いでしょう。

そこで、そんな問題を解決するTRETTIO シリーズをご紹介します。

 

1.TRETTIO シリーズについて

TRETTIOシリーズは、「30歳からの家づくり」をコンセプトにした商品化住宅です。スウェーデン語で「30」を意味するTRETTIO(トレッティオ)。価格・間取り・カラーバリエーションを規格化することで、子育て世代が抱える「時間・お金・センス」の3つの問題を解決するべく誕生しました。

限られた時間で、家づくりにまつわる知識やセンスを身につけるのは大変なもの。TRETTIOは、あらかじめ用意されているスタイルや間取り、性能と標準仕様の中から好みに応じて選ぶことで、効率よく安心してマイホームを検討できる家づくりのガイドラインです。

シンプルでスタンダードな「TRETTIO ALKU」。自然に寄り添い、和のテイストを取り入れた「TRETTIO GRAD」。上質で豊かな生活空間が実現する「TRETTIO VALO」。空間を緩やかに繋げて、おおらかな距離感を生み出す「TRETTIO VALO 平屋」。TRETTIOは、自分らしい暮らしを自由に選べるように、4つのスタイルをご用意しています。

 

2.土間や和室など暮らしの中でフレキシブルに使えるスペースが充実

TRETTIOの家づくりは、長く愛着をもって住み続けられるよう、家族構成や生活スタイルの変化に柔軟に対応できるように想定された空間づかいが特徴です。

たとえば、リビングからも目が届く場所にしつらえられた土間と和室。和室は、お子さんが小さいうちは遊び場として、将来的には夫婦で趣味を楽しむ書斎として、また時には来客用の宿泊スペースとしてなど、さまざまな用途で活用できます。

また、少し広めに作られている土間も、玄関としてはもちろん、バイク・自転車の整備やちょっとしたDIYを楽しめるスペースなどとしてフレキシブルに楽しむことができます。また、すのこ状のウッドデッキによって無機質な素材の土間とナチュラルな素材の和室やリビングがつながるよう、さりげなくコーディネートされており、デザインにも抜かりがありません。

 

3.緩やかな繋がりのある広々とした空間

TRETTIOのもう1つの特徴は、緩やかに家中がつながる開放的な空間づかいです。たとえば、いっさいの間切がないひとつながりのリビング・ダイニング・キッチン。リビングにいてもキッチンまで見通せるので家族の様子がよくわかり、家事や料理で忙しいママやパパの姿を見て自然と「お手伝いするね」なんて会話が生まれそう。

それだけでなく、視界を遮らずにエリアを区切るスキップフロアや1階と2階をつなげる吹き抜けを取り入れるなどの様々な工夫によって、家中が横にも縦にも空間が広がる設計になっています。

このつながりがあることで、どこにいても家族の気配を感じられ、自然とお互いへの気遣いが生まれ、さらに、光や空気・暖かさや涼しさも屋内を巡ります。TRETTIOは、家族の絆が深まり心地よい光や空気が家中を循環する、快適で質の高い暮らしを叶えます。

 

30代が抱える問題を解決し、楽しく学んで「簡単に」、素敵に選んで「センス良く」家づくりができる効率のよさはTRETTIOの大きな特徴です。しかし、TRETTIO最大の魅力は、そこでの暮らしや未来の変化を見据えた家づくりができること。そんなTRETTIOでの心地よい家づくりをぜひ体験してみてください。

Vol.16

暮らしや未来を見据えた
TRETTIOの心地よい家づくり


一級建築士西尾 猛裕

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