Nishio Column

もっと、ずっと、暮らしに笑顔を

Vol.15


シンプルな美しさで
心地よい住まいを実現するTRETTIO VALO

 

昨今のご時世もあり、お家で過ごす時間が増えた方が多いかと思います。あらためて「自分にとって本当に心地のよい空間とはどんなものか」考えてみませんか。TRETTIO VALOは過度に作り込むのではなく、まず自分の感覚と真摯に向き合って作っていく、そんな暮らしをご提案いたします。

 

1.TRETTIO VALOとは?

TRETTIO VALOは、北欧の住まいに対する考え方やエッセンスを取り入れ、「本当に心地の良い住まい」とはどんなものかをテーマに、無駄なものを削ぎ落とした「美」「機能性」を実現しています。好きなものを次々と詰め込む暮らしの作り方もある一方で、自分にとって本当に心地が良い空間とはどんな場所なのかを考え、「これだ」というものを選んで暮らしを作っていく。TRETTIO VALOでは、そんなより質の高い暮らしが叶う豊かな空間をご用意しています。

 

2.開放的で明るく心地よいLDK

空間を分断せず、つながりを大事にしてゆったりとした広がりのあるLDK。たとえ姿が視界に入らなくとも家族の気配を感じられます。空間の心地よさはインテリアだけで決まるわけではありません。そこに一緒に住む人の気配を、自分が心地よく感じられる空間にすることも大事です。階段もステップの間に隙間を持たせることで開放感も得られ、また、人の移動をそれとなく感じられます。

キッチンからダイニングにかけては吹き抜け構造でダイナミックに空間を使い、大きな窓を設けることとで1日の光の自然な流れを感じることができます。

反対にリビングは天井高を少し抑えた空間に。ゆったりとしたソファを主役にすえて、さながらそこはミニシアターのよう。夜の帷が降りてきたらご家族でリビングに集ってゆったりと過ごすのもいいかもしれません。

 

3.いつでも家族の住みやすい空間が作れる

TRETTIO VALOの特徴の1つは「削ぎ落としたシンプルさと美しさ」ですが、それは見た目上の美しさだけではなく、機能面でもその真価を発揮します。家が完成したあとの将来のことも考えた家作り。過度に作り込みすぎず、シンプルさを大事に作った空間は、変化する余白を持ち合わせています。

住まいが完成したのちに、新しい家族ができる可能性もあるかもしれません。その際にシンプルだけれど美しい空間というのは非常に自由度が高く、いつでも家族にフィットした空間が作れます。「住まい」は変化していくものです。その変化を見越してTRETTIO VALOはシンプルさや素材にこだわった心地よい空間を提供しています。

 

「心地よさ」というのはあらゆる要素が複合的になって作り出しているものです。飾ることは後からいくらでもできます。大事なのは飾り立てる前段階でいかに「快適さ」を実現するかにあると言えるのかもしれません。そうしていきついたのが無駄なものを削ぎ落とした「機能性」と「美しさ」。ご自身の「感覚」を大事にした住まいづくりをぜひTRERRIO VALOで実現してみませんか。

Vol.15

シンプルな美しさで
心地よい住まいを実現するTRETTIO VALO


一級建築士西尾 猛裕

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